書籍紹介
目次
Chapter1 傷病者の評価と基本対応
①傷病者評価
傷病者の評価はどのように行えばよいですか
緊急時の全身観察で重要なことは何ですか
②反応がない場合の基本対応
気道確保を行う時のポイントは何ですか
反応はないけれども呼吸がある場合、どのように対応すればよいですか
呼吸がない場合、どのように対応すればよいですか
AEDはどのようなタイミングで使用すればよいですか
一次救命処置はいつまで続ければよいですか
Chapter2 症状別対応
①呼吸・循環器に異常がある
食事中、のどに物が詰まってしまいました。まず、何をすればよいですか
喘息発作の重症度はどのように見極めればよいですか
過換気(過呼吸)が起きた時、どのように対応すればよいですか
呼吸困難の原因がわからない時、どのように対応すればよいですか
胸の痛みや苦しみを訴えている場合、何を観察すればよいですか
ショック時の症状にはどのようなものがありますか
顔色が悪い時は、何を想定すればよいですか
②意識・神経障害がある
痙攣が起きた時、どのように対応すればよいですか
脳血管障害を疑うのはどのような時ですか
座っている人でも失神する場合がありますか
意識障害はどのように判定すればよいですか
緊急度の高い頭痛にはどのようなものがありますか
めまいを訴えている人がいます。どのような対応をすればよいですか
③その他
熱が40℃近くある場合、どのように対応すればよいですか
緊急度の高い腹痛にはどのような症状がありますか
下痢と嘔吐がある時、まず何をすればよいですか
アレルギーを疑うのはどのような症状ですか
低血糖にはどのような症状がありますか
Chapter3 けが(外傷)への対応
①軽症と思われるけが
外出血の一般的な止血方法を教えてください
手指を切断した時、どのような対応が必要ですか
鼻出血はどのように止めればよいですか
目にボールが当たった場合など、眼球の損傷時に観察すべきポイントは何ですか
ガラスの破片が手に刺さった場合、すぐに抜いたほうがよいですか
切創は、どの程度の傷で縫合が必要ですか
転んだ後、肩が上がらない場合、どのように対応すればよいですか
腕の痛みの原因として考えられることは何ですか
腰の痛みの原因として考えられることは何ですか
胸を激しく打った時、どのように対応すればよいですか
大腿部損傷の重症度はどのように見極めればよいですか
転んで足首が腫れたら捻挫と判断してよいですか
足がつった時、どのように対応すればよいですか
②重症と思われるけが
外傷の重症度はどのように見極めればよいですか
どのような時に頸椎保護が必要ですか
外傷患者は体位を変えたり、動かしてもよいですか
外傷時には何を観察すればよいですか
③その他
熱傷の重症度はどのように見極めればよいですか
夏山登山でも低体温症は起こりますか
熱中症の人に水をかけてもよいですか
薬物中毒にはどのような症状がありますか
お酒の強い人でも急性アルコール中毒になりますか
緊急分娩の際、まず何をすればよいですか
蛇(マムシ)に咬まれた時、まず何をすればよいですか
クラゲに刺された時、まず何をすればよいですか
Chapter4 こんな場面に遭遇したら
自動車とオートバイが接触し、人が倒れています。どうすればよいですか
川遊びをしていた子どもが溺れました。水中から助けた後、どうすればよいですか
調理中に腕をやけどしました。まず何をすればよいですか
落雷に当たった人が倒れています。どうすればよいですか
Chapter5 身につけておきたい応急処置技術
三角巾の使い方 (折り方・結び方・解き方・腕のつり方・手の包み方・頭部の包み方)
四肢の固定
感染防止
とげ、釣り針、ダニの対処
応急処置に使える便利な物品
Chapter6 救助の要請と医療機関受診
119番通報のポイント