雑誌紹介

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  • 242号 (Vol.19, No.8)


    コミュニティケア 2017年7月号



    A4変 80ページ(判型/ページ数)   2017年7月発行 978-4-8180-2008-5

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    • 定価: 1,512 円(税込)

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    特集1

    終末期から始める

    家族へのグリーフケア


    愛する人を失った家族の悲しみは深く、多くの人が悲嘆(グリーフ)に襲われます。悲嘆とは、自分にとって大切な人や物などを失った後に一定の期間続く、心と体のさまざまな反応です。悲嘆の表れ方は人によって異なり、怒り、事実の否認、後悔や自責の念、時には不眠や食欲不振、抑うつといった心身の不調が出ることもあります。

    これらの悲嘆には、終末期における家族と療養者・医療者との関係性や、療養者の状況などが大きく影響するといわれています。家族は、療養者の状態変化に、希望を抱いたり不安になったりするだけでなく、近い将来、確実に訪れる療養者の死を予期して悲嘆に陥ります。終末期から、家族にグリーフケアを行うことで、家族は療養者とともに納得できる最期を模索し、療養者との死別後、再び日常生活を歩んでいけるでしょう。

    本特集では、看取りを経験した遺族の声とともに、グリーフケアの基礎知識や家族看護学に基づく支援を解説します。さらに、小児療養者を失う苦悩をわかち合えない夫婦や、高齢療養者の老衰を受け入れられない子ども、1人暮らしの療養者と別居家族への支援の実際を報告し、終末期から始める家族へのグリーフケアについて考察します。



目次

●特集 終末期から始める 家族へのグリーフケア

〈メッセージ〉
家族の揺れ動く思い
遺族へのアンケートから 中野 貞彦

〈解説〉
家族へのグリーフケア
基礎知識と家族看護学に基づく支援 児玉 久仁子

〈報告1〉
家族メンバーがつながり、互いに向き合える支援 横田 益美

〈報告2〉
“家族の力”を発揮できるかかわり 渡邉 美也子

〈報告3〉
家族の日常生活を視野に入れて療養者をサポート 井上 加奈子


●REPORT
ともに考える認知症に優しい地域づくり 第32回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催 松井 典子


●SPECIAL FEATURE
介護施設等での看護職員の役割・体制(前編)
日本看護協会による実態調査 岡戸 順一


●COLUMN
ニュース手帳
株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン メディ・ウォッチ編集部

地域ケアの今 上野 まり
転居という一大イベント

訪問看護師の強い味方 栖原 豊
一般社団法人和歌山県訪問看護ステーション連絡協議会


●特別寄稿
暴力・セクシュアルハラスメント等の防止策
訪問看護師の被害の実態から 三木 明子

災害医療対策の現状と今後への提言
地域の実情に合った対策を講じて大災害に備える 太田 圭祐


●SERIES
トシコとヒロミの往復書簡 川越 博美
地域包括ケアシステムのためにできること

看護職のための文章講座 石黒 圭
【謝罪】謝罪の事実を深く受けとめ、心からお詫びしよう

角田直枝の病院と地域を“看護”がつなぐ 角田 直枝
“定年”以降も成長を続けよう

支えられて 〜訪問看護師がALS療養者になって 牛久保 結紀
ニワトリ泥棒騒動

訪問の 合間に一句 詠んでみる 訪問看護“泣き笑い”川柳 佐藤 奈津子

終の棲家で生活を支える看護 松井 典子
事例から実際を学ぶ(1)小規模多機能型居宅介護サービス

ステーションの看護を見える化しよう! 谷口 由紀子
見える化の実践とプロセス

事例から考える 薬剤師との連携 松浦 憲司・永井 則子・平田 桂子
ジアゼパムを使用してもせん妄が緩和しません。どうしたらよいですか?

日本訪問看護財団からのお知らせ
訪問看護サミット2017「チームアプローチと訪問看護の未来」 ほか

全国訪問看護事業協会からのお知らせ
「認知症対応型グループホームにおける『医療連携』を進めるために」のご紹介 ほか

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