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家族看護 23

  • 編集委員 柳原清子、長江弘子、星川理恵
  • B5 156ページ (判型/ページ数)
  • 2014年02月発行
  • 978-4-8180-1816-7
本体価格(税抜): ¥2,400
定価(税込): ¥2,640
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特集1:

患者・家族を尊重するエンド・オブ・ライフケア

「健康状態・疾患名・年齢にかかわらず、差し迫った死、あるいはいつかは来る死について考える人が最期まで最善の生を生きることを支援するケア」として、「エンド・オブ・ライフケア」が提唱されています。本特集では、エンド・オブ・ライフケアのあり方や臨床における家族のアセスメント、エンド・オブ・ライフケアにおける意思決定支援、家族の和解・合意形成・家族システムの変化へのアプローチなどについて解説します。


 ○インタビュー「家族を考える人びと」:団士郎さん(立命館大学大学院教授/「仕事場D・A・N」主宰)

特集:患者・家族を尊重するエンド・オブ・ライフケア
【総論】
 ○エンド・オブ・ライフケアの意味するもの/長江弘子
 ○エンド・オブ・ライフケアにおける家族看護学の主要概念・理論
  ――グリーフに焦点を当てた新しい家族システム的アプローチ/柳原清子

【各論Ⅰ/対象の理解】
 ○複雑化・多様化する家族のありようとエンド・オブ・ライフケア/山下由香
 ○エンド・オブ・ライフを支える家族の目線
  ――病状変化にともなう状況認知の揺らぎを支える/谷本真理子

【各論Ⅱ/アプローチ論】
 ○エンド・オブ・ライフケアにおける家族の意思決定支援 
  ――最善のケアを導く「対話」と「プロセス」の重要性/櫻井智穂子
 ○エンド・オブ・ライフケアの家族の「和解」を支えるアプローチ/児玉久仁子
 ○エンド・オブ・ライフケアにおける家族の合意形成のあり方/星川理恵
 ○エンド・オブ・ライフケアにおける家族システムの変化を促す家族看護介入/皆本美喜

【関連論考】
 ○エンド・オブ・ライフという時間と家族/小森康永

【誌上コンサルテーション5題】
 [1]生後すぐ予後が短いと告知された新生児の家族
   ――ナラティブ・アプローチを軸にした支援/原田直子、佐藤律子
 [2]「終末期」という状況に無理解な家族――家族の相互作用に着目した支援/浅野悠佳、島内ちゆき、関根光枝
 [3]胃ろう造設をめぐり揺れる家族――医療者-家族間の倫理調整の視点から/露木智美、澤田紀子
 [4]病状悪化後も援助を拒む一人暮らしの患者の家族――患者・家族の望みに着目したアプローチ/長江麻友子、梨木恵実子
 [5]高齢者施設で療養している認知症患者とその家族/大嶋玲子、戸谷幸佳

【連載】
 ○家族支援CNSが事例でレッスン! みんなの家族看護:クリティカルケア領域における家族看護の実践/藤野崇
 ○キーワードで学ぶ! 家族看護学入門:家族役割/坂元綾、長戸和子
 ○最新 家族看護学研究レビュー/法橋尚宏、本田順子、小野美雪

【寄稿】
 ○精神障がい者家族のリカバリーを支える家族ピア教育プログラム/蔭山正子、横山恵子、小林清香、飯塚壽美

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今回の改訂では、状況別に家族看護の実際について詳説した実践編の各章を、「対象の理解」と「援助の実践」に整理しました。また新たに認知症患者の家族の看護やグリーフケアについて加筆しました。