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[認知症plus]シリーズ

認知症plus生活の継続

認知症看護認定看護師の実践が明らかにする“生活”を考えたケア

  • 認知症看護認定看護師 「施設の会」 編
  • B5 220ページ (判型/ページ数)
  • 2020年02月発行
  • 978-4-8180-2249-2
本体価格(税抜): ¥2,800
定価(税込): ¥3,080
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高齢者ケア施設の「認知症看護認定看護師」の実践が病院の“なぜ?”に答えます!

認知症の人の“本当の姿”に気づくとき、あなたの“認知症看護”が変わる!――その最初のSTEPが「認知症の人の“生活を継続”する支援」です。病院での短い入院期間では気づけなくても、“生活の場”である高齢者ケア施設の認知症看護認定看護師(DCN)たちの実践を読めば、そのことが手にとるようにわかります。本書は18人のDCNの詳細な報告を多くの事例とともに掲載。認知症看護のポイントやキーフレーズも抽出されていて、すぐに理解できます。


第1章 “終の住処”にもなる生活の場で認知症の人と共に
    [特別養護老人ホーム]


誰もが平等であるために認知症の人の“代弁者”となりたい
特別養護老人ホーム明風園
松村 まり子

施設の看護師の判断が認知症の人の生命を左右する
特別養護老人ホーム和楽園
髙橋 睦美

認知症の人の発するサインを「受ける」技術を高めていきたい
特別養護老人ホーム博水の郷
渡邊 麻衣子

特養での看護実践を積み上げて「認知症ケア」の質向上につなげる
特別養護老人ホーム 恒春ノ郷
太田 由美

総合施設の特養に集う地域の人々と共にACPを進めていきたい
高齢者総合福祉センター ヒューマン
森 雪子


第2章 さまざまな可能性を持つ“中間施設”での認知症ケア
    [介護老人保健施設]]


認知症の人の「笑顔を支える」施設看護をめざして
介護老人保健施設 同仁苑
森 あかね

「今までの生活」を継続するために施設でできる支援をめざして
横浜市総合保健医療センター 介護老人保健施設「しらさぎ苑」
渡辺 和子

認知症の人の“今までの生活”をどの“場”でも継続させることが重要
介護老人保健施設 葵の園・長岡
小林 晃子

認知症の人を「理解しよう」とすることから本当の“看護”が始まる
介護老人保健施設 甲府相川ケアセンター
坂本 祐子


第3章 医療に頼らないときから“その後”を見据えて寄り添う看護
    [有料老人ホーム]


できること、できないことを見極め、「さりげなく支える看護」に取り組む
有料老人ホーム 松戸ニッセイエデンの園
窪田 妙子

認知症ケアこそ“看護の原点”
サービス付き高齢者向け住宅 麗しの杜 光ヶ丘
溝井 由子

認知症の人が社会の一員として働いていられる社会の実現を願って
住宅型有料老人ホーム ボンセジュール聖蹟桜ヶ丘
立川 千代子


第4章 地域のあらゆる資源で可能な“認知症の人への看護”
    [グループホーム、看護小規模多機能型居宅介護、クリニックほか]


利用者はもちろん職員も笑顔でいられる施設をめざして
サンホープケアヴィレッジ・ソレイユ/フルール
加藤 加代子

「看護」を必要とする人に寄り添い、自分自身の内面も磨き続ける
看護小規模多機能型居宅介護サービス 坂町ミモザの家
宇野 久子

多職種連携による意思決定支援を引き出す看護師の関わり
森山リハビリテーションクリニック
岩本 由美子

“認知症の人”の代弁者となって地域で求められる看護を実践する
若年認知症ねりまの会MARINE
米田 啓子

“認知症の人”の思いや考えを大切にした看護実践を積み重ねて
多摩平の森の病院 認知症疾患医療センター
林 直哉

施設の認知症看護経験を生かして地域のクリニックでケアを実践
湘南いなほクリニック
新倉 健太郎

第5章 対談

 “老いの医療化”に惑わされず、認知症の人の“本当の姿”を見つめてほしい
中島 紀惠子・太田 喜久子


認知症看護認定看護師「施設の会」とは

 認知症看護認定看護師「施設の会」の正式名称は「介護保険施設等で活動する認知症看護認定看護師の会」ですが、会員は「施設の会」と呼んでいます。2015年1月に関東地方の介護保険施設等(以下:施設)に所属している認知症看護認定看護師(以 下:DCN)17人が集まって発足しました。5年経過した今、いろいろな地域から29人が参加しています。
 「施設の会」は毎月1回、定例会で集まることを基本としています。主に東京都内で開催し、事例検討をしたり、悩みを相談し合ったりしています。また、SNSも活用し、集まりでは相談しきれなかったことを誰かがアップして、そのテーマについて会員同士の意見が飛び交っています。相談や報告事項は会員それぞれが抱えており、話題には事欠きません。話の中でわからないことがあっても、「貴重なチャンス!」とばかりに全員で学び合っています。本書の巻末対談(214ページ)にご登場の中島紀惠子先生や太田喜久子先生も、時折、定例会に参加され、貴重なご意見をいただいています。そして、次の日から新たな気持ちで認知症ケアに取り組んでいます。
 「施設の会」の重要な目的に、施設で活動するDCNを元気にすることがあります。定例会に来て、悩みを相談し、さまざまな意見から学んだ会員は、帰り際に、「元気をもらった!」「明日からまた頑張れる」と話します。この言葉を聞くと、「会を立ち上げてよかった」と思うと同時に「私も明日から頑張れる!」と元気づけられています。
 私たちは、取り組みを自分たちだけに留めず、外部に向けて発信しています。過去には、日本老年看護学会でのポスター発表や自主企画での症例発表会で、「施設におけるDCNに求められる役割」について発表しました。 本書でも18人の会員が、さまざまな施設における認知症ケアについて詳細に報告しています。その内容は、施設だけでなく、病院の看護でも生かせるところが多いと考えています。本書が全ての人の認知症看護に役立つことを願っています。

2020年2月
介護保険施設等で活動する認知症看護認定看護師の会 代表
岩本 由美子

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