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創傷ケアワークブック スキン-テア/褥瘡/下肢潰瘍

  • 田中秀子 監修 紺家千津子・清藤友里絵・渡辺光子・内藤亜由美 執筆
  • B5 236ページ (判型/ページ数)
  • 2020年08月発行
  • 978-4-8180-2277-5
本体価格(税抜): ¥3,300
定価(税込): ¥3,630
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皮膚・排泄ケア認定看護師のスキルに近づくための創傷アセスメント&ケア学習書が誕生!

2014年刊行の『褥瘡ケアステップアップワークブック』が、「スキン-テア」「下肢潰瘍」を加え、「創傷ケア」の学びの書として生まれ変わりました。旧版で高評価だったワークブック形式を踏襲し、多くのカラー写真と事例を含めた128問の質問・解答で徹底解説。特に皮膚・排泄ケア認定看護師や特定行為研修受講をめざすナースは必読です。また、病院だけでなく、高齢者施設や訪問看護の現場でも活用できる実践書です。


Part1スキン-テア

Chapter Ⅰスキン-テア 予防・管理(アセスメント・ケア)問題集
1.STAR分類システム
2.スキン-テアのリスクアセスメント
3.予防ケアとケア用品
4.スキン-テアの管理

Chapter Ⅱ事例で考えるスキン-テアの予防・管理問題集
[事例1]右前腕部のスキン-テア
[事例2]左前腕部2カ所のスキン-テア
[事例3]左大腿部のスキン-テア


Part2褥瘡

Chapter Ⅰ褥瘡 アセスメント・ケア問題集
1.褥瘡の概要
2.褥瘡のリスクアセスメント
3.DESIGN-R
4.ドレッシング材の選択
5.ケア手技

Chapter Ⅱ事例で考える褥瘡ケア問題集
[事例1]左後腸骨部の深部損傷褥瘡(DTI)
[事例2]左臀部にできた褥瘡のケア


Part3下肢潰瘍

Chapter Ⅰ下肢潰瘍 病態生理・アセスメント・予防・治療・ケア問題集
1.下肢潰瘍の概要
2.下肢潰瘍の予防,治療・ケア

Chapter Ⅱ事例で考える下肢潰瘍ケア問題集
[事例1]下腿内側の潰瘍
[事例2]足底部の潰瘍

Part4解答編


「2020年はCOVID-19に始まり,COVID-19に終わる」と言っても過言で
はないでしょう。この未曽有の事態に皆様,不安な日々を送られていること
と思います。目に見えないモンスターとの戦いに,臨床の医療職の方々の日々
のご苦労は計り知れないものと推察いたします。

 さて,本書は2014年9月に発刊した『褥瘡ステップアップワークブック』
を大幅に加筆・修正したものです。前書は早いもので発刊後,5年が経過い
たしました。その間の2015年10月には日本褥瘡学会の新しいガイドライン
「褥瘡予防・管理ガイドライン(第4版)」が策定され,2019年11月には国際
的な褥瘡のガイドラインである「Prevention and Treatment of Pressure Ulcers
/ Injuries:Clinical Practice Guideline(EPUAP/NPIAP/PPPIA)」も第3版とし
て改訂されました。これは下記のホームページからダウンロードできます。
https://guidelinesales.com/

 前書は「褥瘡ケアに特化したアセスメントの仕方が学べる書」として,単
に読んで理解するものではなく,問題を解きながら学んでいただく内容にす
ることを目的に,ワークブックの構成をとりました。そして,多くの研修会
やセミナー,認定看護師教育にも活用していただきました。

 しかし,昨今,皮膚・排泄ケア認定看護師だけでなく,「特定行為に係る
看護師の研修制度」が開始され,「褥瘡又は慢性創傷の治療における血流の
ない壊死組織の除去」や「創傷に対する陰圧閉鎖療法」などを行うことができ
る看護師も誕生しました。その一方で,現場であまり創傷ケアを経験したこ
とがない看護師も多く存在しています。
 そのような中,「現場で,すぐにでも対応しなければならない状況に直面
している看護師たちが活用できるワークブックの誕生を待ち望んでいる」と
いうお声を多くの方からいただきました。そのご要望にお応えすべく,時間
が経過しましたが,前書の改訂版にとどまらず,“新版”として発刊するこ
とになりました。

 今回は大きな改訂を行いました。「褥瘡」だけでなく,「スキン-テア」と「下
肢潰瘍」まで対象を広げています。

 現場の看護師が,多くの症例をもとにアセスメントし,計画立案ができ,
ケアができるようになるところまで内容を盛り込みました。以前からの褥瘡
は,近年,一般病院での発生率は下がっていますが,高齢者施設では必ずし
も減ってきているわけではなく,在宅では何回も繰り返し発生する症例も見
受けられます。また,NPPVマスクの装着などでCOVID-19の治療におい
て問題になっている「医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)」と「褥瘡」との違い
も解説し,そのケア方法についても掲載しています。

 また「スキン-テア」は,高齢者の増加に伴い,どこの施設でも増えていま
す。実は簡単な予防策で防げるのですが,現実にはそれができていません。
さらに「下肢潰瘍」については,症例を見てもケアの仕方がわからない例や
動脈性潰瘍に圧迫療法をして悪化させてしまう例なども散見され,やはり知
識がないことから起きる問題も見逃せません。本書は,これらの現場での問
題が少しでも解決できることを願って作成いたしました。

 現場で特に大切なことは「アセスメント」です。それは病院だけでなく,
在宅や高齢者施設など“看護師がひとりで判断し,ひとりでケアをしなけれ
ばならない”環境において重要です。いろいろな知識を踏まえて,的確なア
セスメントができなければ患者との信頼関係は崩れるかもしれません。

 患者の一番近くにいるのは皮膚・排泄ケア認定看護師ではなく,病院でも
在宅でも,一般の看護職の方々です。その方々が創傷のアセスメントをした
ときに,認定看護師がアセスメントしたものと同様の結果が得られるような
スキルを身につけていただけるよう,本書の内容を工夫いたしました。

 本書をぜひご活用いただき,患者のためのケアが充実できますことを切に
願っております。


2020年夏 田中秀子

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